+睡眠障害

眠りに関するウソ?ホント?

ことわざ

寝る子は育つ、とか、枕元に玉ねぎを置くと良く眠れる、等ねむりに関するウワは色々あります。
明らかに迷信だろう、と思えるものもありますが、実は本当だったり、反対に本当っぽいと思っていたことがただのウワサだったり…。
ちなみに、ノンレム睡眠や眠るための環境の所でご紹介していますが、寝る子が育つのも玉ねぎも本当のことなんですよ。


睡眠にまつわることわざや噂

食べた後すぐ寝ると牛になる?

ウソ

この言い伝えは日本全国で聞かれるものですが、地域によって動物が変ってきます。例えば、北海道や青森では、食べた後すぐに寝ると犬になります。また、岩手県の一部では、食べた後すぐに寝ると貧乏になる、そうです。
ごろごろと食っちゃ寝してはいけない、という意味で言われているものですが、実際に牛や犬になることはありません。
反対に、右側を下にして体を横にすると消化を助けることになるので体にはいいんです。
食べてすぐ働くほど勤勉であれば貧乏にはならないかもしれませんが、消化不良にはなるかもしれませんね。

北枕は良くない?

ウソ

日本では北に枕を置いて寝るのは良くないといわれることが多くありますが、これはシャカが入滅の時に北に頭を向けていたことから始まったものです。
しかし、地球を一つの磁石とした磁場の面から考えると、北を枕にして寝たほうが磁気の流れに沿って眠ることができます。
私達の体の周りには、微弱な電気の流れがありますが、疲れやストレス、乾燥などで乱れがちです。北枕で眠れば、寝ている間にこの電気の流れを整えることができますからきた枕は快眠法の一つといえるかもしれません。

羊を数えると眠れる?

本当

悩み事や考え事がある時、眠らなければいけないと考えてしまうことを避ける手段として、有効的だといえます。羊の数を数える、という単純作業を繰り返すことで無心になり眠りやすい状態になります。
しかし、無限に増えていく数を一生懸命数えてしまうと、頭が冴えて反対に眠れなくなってしまいます。一生懸命に数えるのはやめましょう。
ですから、アルファ波に近い周波数で羊の数を数えているCDなどをかけて羊がうろうろしている様子を思い浮かべていれば、CDが羊を数えている間に眠りにつけると思いますよ。

ナポレオンの睡眠時間は3時間?

本当!?

ナポレオンの眠りのリズムやサイクルを調べることができないので、真偽を確かめる事ができないのは残念ですが、全くのでたらめとは言い切れません。
睡眠は生命維持活動に欠かせないものですが、特に脳波にデルタ波が現れる徐波睡眠は必要不可欠な眠りです。睡眠中、デルタ波が出るまでには個人差があり、通常は90分を2〜3サイクル繰り返さないといけません。
しかし、眠ってすぐに徐波睡眠に入り、きちんとレム睡眠を確保できる質の良い睡眠が取れるショートスリーパーなら、眠時間3時間でも十分といえます。

眠らないと生きられない?

本当

はっきりとした原因はわかっていませんが、生物は眠らずには生きていけません。
全く眠らない状態になると、食欲が増しその後突然しんでしまうそうです。
また、ショートスリーパーではない人の睡眠時間が極端に短ってしまうと、風邪を引いたり病気になりやすくなり、結果早くしんでしまうという研究結果もあります。
しかし、反対にロングスリーパーではない人で、8時間以上の睡眠を平均的に続けている人も比較的早くしんでしまう傾向にあるようです。
現在では、7時間程度の睡眠時間が最も長生きできるといわれています。